「マイトリトルポニー〜トモダチは魔法〜」シリーズの「映画版マイリトルポニー」がこの金曜日に北米で公開される。献身的なファン層を失望させない内容だ。撮影監督でありアニメーターのアンソニー・ディ・ニノが撮影監督を務めた。彼がToon Boom Harmonyを使って「Mane6」を大スクリーンにどのように息を吹きかけるかが描かれる。注目はバーチャルカメラ動作とデジタルライティング、3Dの融合だ。
“Animation World News”で撮影技術インタビューの詳細をギャロップオーバー。
7月17日に発表された20世紀フォックスの2020年にリリースされる映画リストの中にファンが大好きな「ボブズ・バーガーズ」があることが分かった。「ボブズ・バーガーズ」は今年すでにエミー賞の最優秀アニメシリーズ賞の受賞で注目をあびている。Toon Boom Harmonyで作製されているこの作品は、ボブ・ベルチャーと彼の家族で営むハンバーガーレストランで繰り広げられる、にくにくしいドタバタが描かれている。この映画はフォックスアニメーションによって製作される予定だ。
“Deadline”でジューシーな「ボブズ・バーガーズ」の映画の詳細を見る。
アメリカ政府が月面着陸を捏造?CAIがトゥパックを殺害?「リック・アンド・モーティ」のシーズン3の最終話によると、そのようなことがあるらしい。セットはほとんどがホワイトハウスの地下室で、クリエーターのダン・ハーモンとジャスティン・ロイランドが目の鋭いファンのために美味しいイースターエッグをたくさん梱包した。(「リック・アンド・モーティ」はToon Boomのアニメソフトで作られています。)
真実はここに − “Vice”.
デクスターがロボットを、ジョニーブラボーがモンキーを演じるカートゥーンネットワークの25周年記念のバンパーが動き出した。懐かしのキャラクターたちがシミーを踊る。このチャンネルはコマーシャルブレイクの間に短いバンパーを流すことで有名で、その最新版として、現在と過去のベストキャラクターたちがバンパーに集合した。カートゥーンネットワークはツイッターで、1週間に渡って公開されていくことを発表した。
“Polygon”でカートゥーンネットワークのキャラクターのダンス動画のリストを見よう。
「リック・アンド・モーティ」のニュースが今週2度目のニュースとなった!あの四川風チキンナゲットソースが「リック・アンド・モーティ」のシリーズに登場後、マクドナルドがそれを復活させた。四川風ソースはもともと、ディズニーの「ムーラン」のプロモーションとしての限定品だったが、アダルトスイムカートゥーンに登場して、ファンがファストフードチェーンに復活を働きかけた。10月7日の1日のみの復活であった。
“Entertainment Weekly”で四川風ソースの詳細をディップ。
日本語で「聖地巡礼」とは、アニメ映画で使われる現実に存在する場所を巡ることを意味する。あるブロガーが大ヒット映画「君の名は」の東京のすべてのロケ地を巡ったことを取り上げた。彼は、さらに踏み込んで映画の場面と現実の世界を比較している。結果は驚きだった。新海誠のアニメーションは、道路の標識からカフェのお皿の柄まで無数の詳細を捉えていた。高い収益を上げている映画「君の名は」は、Toon Boom Storyboard Proで作製されている。
“Tofugu”で「君の名は」のアニメと現実世界の比較を見る
オンラインの配信サービスがアニメコンテンツの需要をかき立てていることは自明のことだ。先週、ネットフリックスはカナダに永続的な映画やテレビのプロダクションを開くことを発表した。これはアメリカ以外で初となる。400万アメリカドル(500万カナダドル)を5年以上出資する。「Kidscreen」は地元のスタジオ、マーブルメディア、スピン・マスター、グル、9ストーリー、のプロデューサーに意見を聞いている。「ネットフリックスはそのコンテンツがどこから来ているかに関わらず子供たちを取り込んでいる」とグルスタジオのプレジデント、フランク・ファルコンは言っている。「しかしカナダの何パーセントの残りの子供たちを取り込めるか問われている」
“Kidscreen”でNetflixを掘り下げる
バーチャルリアリティ(VR)のプロダクション会社「Baobab Studio」の共同設立者でありチーフクリエイティブオフィサー(CCO)のエリック・ダーネルは、今月末のVIEWカンファレンスで登壇した。彼は長年のアニメーションのプロフェッショナルであり、「マダガスカル」の映画の監督・脚本を手掛けている。そして、この新しいメディアで物語と体験を作り上げている。「伝統的なアニメとVRのアニメの共通点は良い物語が必要であることだ」とダーネルは言う。「媒体が何であれ、何から何まで色々なものを使う二流のものではなく棒線画の素晴らしい物語を作らなければならない」
“Variety”で次のエンターテイメントのリアリティを見る
第18回VIEWカンファレンス(10月23日〜27日イタリア、トリノ)の監督マリア・エレナ・グティエレズ教授はアニメーションやVFX業界の「女性」を強調した。このイベントではマウリーン・ファン(Baobab Studios, CEO)、キム・ホワイト(ピクサー撮影監督)、ノエル・トリアウレウ(ソニーピクチャーズアニメーションプロダクションデザイナー)を含む女性スピーカーが注目されている。「この業界の女性はよく可視化されておらず脇役である」とグティエレズは説明する。「しかし多くの女性が公の場で認められる監督レベルの役職に上がるのを見ています」
“Cartoon Brew”でVIEW カンファレンスでのアニメ業界の女性を見る。
「君の名は」の制作スタジオである、CoMix Wave Filmsがカナダを映し出すアニメを作製した。バンクーバーとトロントの間の雪景色を映している。このショートビデオは「Warm Winter Canada」と題され、カナダのシアター観光事業の一環である。1組のカップルが太平洋からロッキーを抜け、ナイアガラの滝をまわり、CNタワーに向かってオンタリオ湖を見つめ、オーロラで終わる。少し「お決まり」で可愛い。
“Japan Today”で“Warm Winter Canada”アニメの詳細を見る
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